2010年01月30日

35歳で年収300万以下 団塊ジュニアの苦難続き人生(J-CASTニュース)

 「35歳の年収は、10年前より200万円下がった」。2009年12月に発売された書籍『"35歳" を救え』(阪急コミュニケーションズ刊)が示した「現実」だ。低い年収で結婚をためらう男性、住宅ローンが支払えなくなり生活破綻する家庭。大学卒業時に直面した「就職氷河期」以来、団塊ジュニアは苦難の人生が続いている。

  「年収210万 35歳 今は老後が不安でしかたない…」
  「年240かな。もちろん嫁も子供も彼女も無し。来年35歳」
  「社内SE 年収300万 独身 労働時間が長すぎて『生きる』時間がない」

 インターネット掲示板「2ちゃんねる」には、「35歳・年収300万以下」のユーザーによる嘆きのコメントが並ぶ。「団塊ジュニア」と呼ばれる35歳の人口は、およそ200万人。

■「手取り20万で結婚していいのか」

 『"35歳" を救え』にも掲載されている、総務省などの調査を基にした統計によると、30〜34歳男性の所得分布が平成9年では年収500〜699万円が最も高い割合を示していたが、平成19年ではピークが300〜399万円まで下がった。勤務先の業績不振で年収が100万円以上下がった男性、夫の会社の倒産で収入が激減し、子ども3人を育てながら週5日の深夜アルバイトに出る女性――。『"35歳" を救え』には、悲惨な事例が描かれている。

 ネットの質問サイトにも、不安の声が寄せられている。「発言小町」には、35歳会社員の男性が、「結婚したい気はありますが、安月給で手取りが20〜25万。見合いするにも相手に申し訳ない気持ちになります」と打ち明け、「安月給でも結婚していいのか?」と疑問を投げかけた。出産を控えた29歳女性からは、33歳の夫が契約社員から正社員に昇格したものの、基本給が16万円程度に下がり、不安を募らせた。また、「夫が昇給しない」というトピックスでは、29歳妻は同じ年の夫について、「手取りは18万円、勤続7年で昇給は1度きり。昇進した場合は残業代が出なくなるため、手取りとしては今より給料が減るそうです」と書き込んだ。

 35歳前後の世代は就職氷河期に見舞われ、新卒でも非正規採用が続出した。何とか正社員になった人も、今度は長引く不況で会社の業績が不振に陥り、年収に影響が出てきた。特に最近顕著なのが、ボーナスなど一時金カットによる年収減だ。連合総合生活開発研究所(連合総研)・龍井葉二副所長は、「住宅ローンの返済に一時金を回す人が多い。ところが、一時金カットで支払いの当てがなくなり、何とか返済を続けようと高金利のお金に手を出した挙句に自己破産、というケースも出ています」と話す。

■「とにかく今の仕事を手放すな、としか今は言えません」

 それでも、仕事があるうちはまだマシと言えそうだ。最近は一度仕事を失うと、正社員はもちろん派遣社員としても勤め先が見つからない。派遣ユニオンの関根秀一郎書記長は、「30代半ばの男性で、日雇い派遣。最近は仕事がほとんど入らなくなり、ほぼ無収入になっている例があります」という。非正規労働者の再就職支援機関として2009年2月に設立された東京キャリアアップハローワークに聞くと、数値的な統計がないため「年収300万以下」がどこまで一般的になったかは分からないとしながらも「派遣社員など非正規労働者が増える中で、平均賃金も下がっているだろう」と話した。

 失業、再就職先が見つからない、生活が成り立たない――。関根氏のもとへ寄せられる相談は1日10件ほどで、増える傾向にある。「仕事に就いている人は、とにかく今の仕事を手放すな、としか今は言えません」と、関根氏はため息をつく。

 連合総研が2009年10月に発表した「勤労者短観」によると、1年前と比べて収入が減ったと答えた正社員は全体の37.1%だが、30代正社員に限ると男性は44.3%、女性は45.8%に上がる。「運よく」正社員でい続けても、現状のままでは一時金だけでなく、給与「本体」も減らされる正社員が増えるだろうと、前述の連合総研・龍井副所長は指摘する。「ボーナスカットされた正社員が、ローン苦から食費や教育費まで切り詰めるなど、限界がきています。今のままでは自己防衛できません。一刻も早く政府が有効な対策を打つしか方法がないでしょう」と話している。


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2010年01月29日

福島党首の4選決定=社民大会が開幕(時事通信)

 社民党は23日午前、党本部で第12回定期党大会を開き、福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)の無投票4選を正式決定した。同党は、今大会を夏の参院選での党勢拡大に向けた「総決起」の場と位置付け、党の結束を確認したい考え。大会には、連立を組む民主党代表の鳩山由紀夫首相や国民新党代表の亀井静香金融・郵政改革担当相が来賓として出席する。
 党大会に合わせて役員改選が行われる。重野安正幹事長と渕上貞雄副党首兼選挙対策委員長は留任の方向。辻元清美国土交通副大臣が兼任している国対委員長ポストの扱いなどが焦点となる。 

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2010年01月23日

平沼赳夫氏が新党結成へ(産経新聞)

 自民党離党組で無所属の平沼赳夫元経産相は17日、岡山市内のホテルで開いた後援会パーティーで、「今夏の参院選までに新しい保守勢力を結集して、自民党と共同して第3の流れをつくっていきたい」と述べ、新党を結成する方針を明らかにした。今夏の参院選に向け、候補者調整も進めているという。

 平沼氏は「民主党は衆院で多数となり、永住外国人の地方参政権付与などマニフェスト(政権公約)にないことをやろうとしている」と指摘。そのうえで、「参院選でも単独過半数を取れば、この国は全体主義になる恐れがある」との懸念を示した。

 終了後、記者団に、参院選について「10人以上は当選させなければならない」と述べた。

 平沼氏は現在、衆院議員3人らで平沼グループを結成している。

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